子供が可愛いと思えない時期もあった!6才になった今思うこと!

26才で第1子を出産し、それまでの26年間ほとんど小さい子供(特に赤ちゃん)との関わりがなかった私にとって、赤ちゃんの存在は未知との遭遇でした。

赤ちゃん=可愛いってみんないいますよね。

私は可愛さよりも
「ちゃんと育てないと」
「いいお母さんにならないと」

という使命感のような気持ちでいっぱいでした。

そんな私が過ごした日々や夫婦の関係を振り返って思うことを書きました。

初めての子育てで育児ノイローゼに…

出産した産院が超母乳主義だったので、

「哺乳瓶は買う必要がありません。」との言葉をうのみにし母乳のみで育てました。



もちろん、母乳は良いって言われていますし母乳のみで育てる事は良いことなのかもしれません。

しかし私の性格には合ってなかったのです。


赤ちゃんが少しでも泣くと何をしていてもすぐに飛んでいき、だっこしてみたり、おっぱいをあげてみたり、あやしてみたり…

本当に赤ちゃん中心の生活でした。

夫は仕事が繁忙期で、朝6時には家を出て帰りは夜中の12時近く…大人と話すことがなく言葉の通じない乳児と朝から晩まで二人きり。


少しずつ気持ちが滅入る日が増え、赤ちゃんのお世話だけで精一杯。掃除もせずご飯も作らず何も家事をしないという日が増えていきました。


夫には外で夕飯を食べて来てもらったり、買ってきてもらったり、帰宅後に洗濯をしてもらったり、休日には掃除をしてもらったり。家事のほとんどをしてもらいました。


その事にどんどん「自分は何もできない母親だ…みんな家事も育児もしているのに…どうして自分は出来ないんだろう…」と自分を責めることが増えました。


更に、もともと人に相談したり助けを求める事の出来ない私は、保健師さんの訪問時も赤ちゃんの1ヶ月検診、3か月検診も、「悩んでない、楽しく育児をしている母親」を演じてしまい、悩みのひとつも話せなかったのです。


そしてこのストレスやどうにも出来ないモヤモヤした気持ちは全て夫に向かうことになりました。あんなに家事をしてくれる夫に対して、私はメールで仕事が遅いことに対する怒りや、1人で育児をすることの大変さを毎日毎日送り続けました。


今考えると、私と赤ちゃんの為に本当によくやってくれてたんです。でも感謝も出来ず、「なんで私ばっかりこんなに辛いんだろう」なんて思ってたんです。

今思えばなぜ夫婦関係がうまくいかなかったのか

「してほしいことをうまく伝えられてなかった」これにつきます。


私は家事をしてほしかったのではなかったのです。むしろ掃除もしたかった、料理も作りたかった…育児から解放されたかったのです。夫には育児を手伝ってほしかったのです。


でも、それを上手く伝えられなかったのです。母親なのに、育児が辛いこと、手伝ってほしい気持ちを言うことが「母親失格」になるのではないかと思っていたのです。


そんなとき、私の為を思って自主的に家事をする夫に対して暴言を吐く私。そりゃケンカになりますよね。夫にしてみたら仕事が忙しい中家事もやっているのに怒られるんですもん。


どう考えても、私が悪いんです。でもその時は辛くて悲しくて、育児も家事も上手くいかない自分が腹立たしくて…完全にノイローゼだったんですよね。

結局なにがよくなかったんだろう?

してほしいことを言葉にして伝えればよかったです。

私は今育児が辛いこと、家事をしたいのに出来ない自分に苛立っていること、家事をしている間赤ちゃんを見ていてほしいこと。


そして日頃の感謝を。

言葉にしないと伝わりませんよね。


後は育児に対してまじめになりすぎなければ良かったです。たまにはミルクでもいいじゃん、たまには誰かに預けてゆっくりしてもいいじゃん。

母親だってたまには友達とゆっくりお話したいし、美容院にだっていきたいんです。

少し泣いててもいいじゃん。

「ちょっとまっててねー」と赤ちゃんに伝えてきりがいいところまで家事しても大丈夫。

そう思えていれば全然違ったと思います。


でもそのときは気付けなかったんですよね。毎日どん底で、子供の可愛かった時期を見逃してしまったような気持ちです。今になって写真をみると可愛くて仕方ないんですけどね。

ノイローゼからの脱却!

赤ちゃんが1才過ぎるころまで。ノイローゼが続きました。

しかし1才を過ぎると少しの間1人で遊んでくれたり、赤ちゃんが何を要求して泣いているのかがなんとなくわかってきり、すーっと楽になってきたのです。


他にも公園に毎日のように行くようになりママ友ができ、大人と話ができるようになってきて、気持ちに余裕が出来るようになりました。


すると夫の気持ちを考える事が出来るようになってきました。

仕事が忙しいのに家事をしてくれて、休日も遊びにいったりせず家の事をしてくれている夫に感謝の気持ちが湧いてきました。

今の我が家は

現在はそんな赤ちゃんも6歳になり、会話が出来るようになりました。時には生意気なことをいったりワガママもありますが、言葉が通じず泣いてばかりだったあの頃に比べたら本当に本当に楽になりました。


3才の時に生まれた弟とも遊べるようになり、いいお兄ちゃんです。

夫にも素直に感謝を伝えられるようになり、夫婦関係もかなり改善したと思います。

してほしいことを思っているだけではつたわらないし、言われないと相手もわかりません。


きちんと伝わっていれば、「よかれと思ってしてくれたことが自分の求めているものと違って腹が立った!」なんてことにも、なりません。


どちらにとっても幸せですよね。

そう思うために、気持ちに余裕を持ちたいですね。

育児を誰かに頼ることは全然悪いことじゃないと思います。


むしろ人に頼ることで気持ちに余裕ができたら、赤ちゃんにも優しくなれます。

少し離れる時間があっても、ニコニコなママが戻ってきたら赤ちゃんも嬉しいですよね。


なんて、考えられるようになるまでには長い時間がかかりましたが、もし同じようなことで悩んでいる方が少しでも気持ちが楽になったら嬉しいです。

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